2015年01月13日
敷金とはどういうものかという説明がなかった
敷金とは入居時に預けて、退去時には返ってくると認識していたところ、ハウスクリーニング代とエアコン洗浄費とフローリングのワックス代を請求されました。相場は全額で65000円だそうで、敷金まるまるプラス4000円を支払わなくてはならないそうです。契約書は特別なものがつくられていて、確かにハウスクリーニング代云々も書いてありましたが、入居時に説明を受けた際にそのような説明を受けた覚えはなく、まして敷金以上に支払わなくてはならないなんてことは確実に全く聞いておりませんでした。
私一人ではなく母も同席していたので確かです。契約書にハウスクリーニング代などとの記載があっても条例では支払いの義務は無い、とサイトで見ましたが、そのことを伝えると「2011年の裁判では借り主支払いの義務が認められました」と言われました。
しかし、その事例では礼金の支払いは無かったらしく、礼金などの支払いがある場合はまた異なる、という内容も拝見しました。
それでも契約書に記載がある限り、従わなければならないのでしょうか?
2年前は初めての一人暮らしで札幌から上京ということで全くその当たりの敷金とはといことに、知識が無かったため、言われるがままにサインしてしまったことが悔やまれます。
もし返還される見込みがあるのなら、泣き寝入りせずに闘いたいのですが、どうでしょうか?
お助け願います。
A:細かい説明がなければ契約自体が無効になると考えられます。。